ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

【今日の学び】 人間の片手の指は6本あるべきだった

今日は2016年5月13日の金曜日である。

 

13日の金曜日は「キリストが磔(はりつけ)にされた日だ」というのはウソらしい。

 

また、本当に13日の金曜日は危険なのかを、交通事故などで調査した人がいるらしいが、統計をとってもそういう結論は出てこないといいうことだ。

 

数学マニアとしては、13が不吉だというのは、分からなくもない。ひとつ前の12がなかなか特徴のある数字だからだ。

 

12は2・3・4・6の倍数なので、12個あるものは二人でも三人でも四人でも六人でもちょうどよく分けられる。13個あると、二人でも三人でも四人でも六人でも喧嘩(けんか)になる(?)。

 

イギリスでは禁止されているが、合衆国では今もよく使われている長さの単位では、1フィートは12インチだ。日本でも昔は畳みの長い方が一間(いっけん)で、一間は六尺、一尺は十寸だったから、一軒は六十尺だ。つまり12×5でとても分けやすい。

 

12が有効なのは時間でも明らかだろう。時間の場合は一日24時間に加えて1時間が60分、1分が60秒だから、いろいろ分けるのに便利なのだ。

 

それに比べて普通の10進法はあまり便利ではない。10個あれば二人か5人でないと喧嘩になりやすい。それでも10進法が席巻したのは、人間の指が両手で10本だったからだろう。

 

人間の指が片手に6本あれば、まったく違った文化を築いていたかもしれない。