ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

アナフィラキシーショック

「九州大震災でアレルギーの人が困っている」という内容のニュースを見た。

 そこでアナフィラキシーショックという言葉を、何ヶ月目かに聞いた。意味はほぼ分かっているのだが、ちょこっと調べてみた。


 まず「穴ふぃら木シー(パソコンで変換したら最初はこうだった)」もとい「アナフィラキシー」が一つの英単語だ。英語のつづりは anaphylaxis で発音を無理やりカタカナにすれば「アナフィラーキシス」かな。アクセントはラーにある。アナフィラキシーと言っても英語圏では通じないだろうね。

 アナフィラキシーの意味は、あるものに触れたことで人の身体全体が異常な反応をすることだ。初めてのときはそれほどでもなかったのに、二回目・三回目などにひどくなることがある。

 スズメバチに刺されると、一回目は痛くて腫れるぐらいだけど、二回目には死ぬこともある。こういうのをアナフィラキシーというらしい。

 この全身的な異常反応で身体全体の血の流れが悪くなる事を、医療業界では「ショック」と言っている。あこがれていた人に彼女がいたと知ったときのショックとはぜんぜん違って命に関わるのだ。

 アナフィラキシーと言うときには、直ちに命にかかわることがないこともある。けれど、重症で命の危険があるとき、英語では anaphylactic shock と言う。こちらを無理やりカタカナにすれば「アナフィラクティック ショック」だ。

 いずれにしろ、英語には
アナフィラキシー」に近い単語はない。ドイツ語だろうか?

 ぼくが誰にも分かりやすい訳語を作るとしたら、アナフィラキシーは「二次的過敏症(略称:次過敏症)」、アナフィラキシーショックは「過敏性全身機能障害(略称:過全障害」かな。