ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

荒唐無稽な夢を否定してはもったいない

子どもの夢で学び方を学ぶ

子どもに夢を聞いてみると
大人から見れば
荒唐無稽にしか
見えないことがある

理性的な大人なら
そんな夢を否定したくなっても
無理はない

でも実は
荒唐無稽な夢を
大真面目に検討することで
学べることがたくさんある

例えば

ケーキ屋さんになりたい

それもただのケーキ屋さんではなく
本格的で美味しいケーキを
誰でも買える値段で作りたい

だって欲しいケーキは
私のお小遣いでは買えないから

などと子どもが言ったとする

そんな時に

本物を作るのなら
材料だって技術だって
施設だっているんだから
安く売れるわけがないじゃない

などと頭から否定するのは最悪だ

せっかく膨らんだ夢とやる気を
ペシャンコにしてしまうからだ

実際に仕事にし始めたら
嫌でも直面する問題を
わざわざ先走って忠告する必要が
どこにあるのだ

子どもの夢は(大人の夢も?)
荒唐無稽であれあばあるほど面白い

実現するとしても
それは遠い未来だし
途中で夢が変わることだってある

大事なことは生まれたやる気を
ていねいに育てることだ

どんなにバカバカしく見えることでも
今からそこへ1ミリでも近づくために
できることは必ずある

具体的に何かをすることで
やる気は育っていく

どんなケーキを作れたらいいのかなぁ?

やっぱり見た目もかわいい方がいい

そうしたらイラストの練習をしてみる?

 

ケーキを作るために

大切な心がけは何だと思う?

ちゃんと材料の量を測れることかな

だったら測り方とか材料の混ぜ方の練習に
パン作りから始めてみる?

 

ケーキの修行はどこでするの?

どうせなら本場のフランスかなぁ…

じゃあまずは学校の英語を得意になろうか

 

真面目に検討すればするほど
提案もやることも
いっぱい出てくるだろう

そうして何かを決めて
自分のこととして取り組んだことは

もし夢がケーキ屋さんから
保母さんに変わったとしても
その全てが役に立つのだ