ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

見えないへその緒が切れる前に


どんな人でも
かつては
お母さんと
つながっていました

生まれるときに
へその緒を切られて
人は一人の人になります

けれども
それから
しばらくの間は
見えないへその緒が
つながっているようです

お母さんが悲しくなれば
子どもは悲しくなり
お母さんが楽しくなれば
子どもも楽しくなるのです

見えないへその緒が
本当に切れるのは
早くて年長さんかな

遅くても
小学校2年生くらいになれば
子どもは
お母さんは
いつも一緒にいなくても
ぜんぜん大丈夫
になっていくのです

そうして
最初の独り立ちを済ませたら
自分なりに
この世界と渡り合うのです

そして
自分なりのやり方で
身の回りで起こっていることから
学び取るようになっています

この学び取り方を
修正するのは
とても大変なことです

独り立ちから
1年たてば
修正するのに1年
2年たてば
2年が必要になります

中学校1年生になって
ここがまずいとわかっても、
修正するのに5〜6年かかるのですから
高校を卒業してしまうのです

だから
できることなら
小学校1〜2年までに
自立した学び方のタネを
しっかり植え込みたいのです