ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

心の底からびっくりしました


ある公立中学校で
1年間使ってきた数学の問題集を
最初から最後まですべての問題を
もう一度新たにノートにやり直して
春休みが明けたら提出しなさい
という宿題が出ました

私に浮かんだ疑問は

 1) 全員が自力でできると思っていらっしゃるのだろうか?
 2) すべての問題をやることで力がつくと思っていらっしゃるのだろうか?
 3) できるに決まっている問題をやるのは無駄だとは思われないのだろうか?
 4) 一人で考えてもできない問題がないとでも思われているのだろうか?
 5) 答を見てもわからない問題があるとは考えもおられないのであろうか?
 6) どんな問題を解くと力がつくと思われているのだろうか?
 7) 難しすぎる問題を解き続けるとやる気がなくなるのではないだろうか?
 8) 易しすぎる問題を解き続けてもやる気がなくなるのではないだろうか?
 9) イヤイヤ問題を解き続けるとイヤイヤするクセがつかないのだろうか?
 10) 問題を解けば内容が分かるとでも思っておられるのだろうか?
 11) 数学の背後にあるお話をどこで知ることになるとおかんがえなのだろう?
 12) そもそも全員に本気でやらせようと思われているのだろうか?
 13) 宿題をしてこなかった生徒にどうフォローされるのだろうか?
 14) 宿題ができなかった生徒は自分が悪いと思わないのだろうか?

………

まだまだ次々と疑問ばかりが浮かんだのでした



というのも私の場合は
もって帰ってもらう宿題の
質も量も一人ひとりみんな違うし
本当にこの宿題で良いのかを
全員と確認するからです

それでも
すべてやってくるとは限りません

やってみようと思っても
できなかったことを
次にはどう考えるのか?
という所から
生徒の主体性が育っていく
と考えているからです

                     ペタしてね