ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

高3の春までの模擬試験は大切ではないでしょう


高2のD君との会話です

 「もうすぐ模擬試験があるので
 困ってます」
 「何に困ってるの?」
 「やることがいっぱいあって」
 「模擬試験って成績に関係あるの?」
 「成績には関係しませんけど
 やっぱりいい成績を取らないと」
 「模擬試験が意味があるのは
 高3の夏休み前くらいからだよ」
 「どうしてですか?」
 「学校で勉強したことが
 身についたかどうかは
 学校の定期テストや実力テストで
 だいたいわかるでしょう?」
 「はい」
 「だったらどうして模擬試験を受けるの?」
 「大学の合格基準に達しているかどうかとか?」
 「大学を受験するのはD君と同じ学年の人だけかな?」
 「浪人生も受けますね」
 「浪人生と一緒に模擬試験を受けるのは
 高3になってからでしょ?」
 「そうですね」
 「4や5月に模擬試験を受けたら
 高3生と浪人生のどっちが有利だと思う?」
 「浪人生でしょうねぇ」
 「いつ頃から対等になると思う?」
 「夏休みくらいでしょうか?」
 「だとしたら
 それまでの模擬試験は
 気休めと言ったら言い過ぎかもしれないけど
 とても大雑把な目安くらいの意味しかない
 とぼくは思うけど」
 「なるほど
 じゃあなぜ模擬試験を受けるのですか?」
 「模擬試験の会社が儲かるからじゃない?」
 「受けない方がいいと思われますか?」
 「学校で受けることになってるんでしょ?」
 「はい」
 「じゃあ受けるしかないじゃない」
 「模擬試験の勉強をする気がなくなりました」
 「良かったね」
 「良かったんですか?」
 「模擬試験は単なる気休めだと分かれば
 気休めだと思って受けて
 出た結果もフ〜ンって思えばいいだけでしょ」
 「じゃあ
 模擬試験までの間はどんな勉強をすればいいんですか」
 「勉強したいのなら
 いま学校で習っているところとか
 1年のときに習った範囲だけど苦手なところとか
 いくらでもすることはあるでしょう」
 「なるほど」
 「勉強するのは他の誰でもなく
 D君なんだから
 D君が弱いと分かっているところを
 少しずつ強くしていけばいいと思うけど…」


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