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ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

気持ちが通じなくても話はできます


あるお母さんから

  子どもの気持ちが分からなくて
  困っています

という相談を受けました

私は即座に

  子どもの気持ちが
  分かる親は
  ほとんどいませんよ

と答えていました

気持ちが分からなくても
話し合いはできるし
分からなければいけないことがあるとしたら
気持ちではなくて事実だと思うのです

親子だって夫婦だって
どんな風に感じているかとか
どんな風な気持ちなのかなど
分かるわけがないと
私は考えています


もちろん
気分かいいか悪いかとか
調子が良いか悪いかといった
だいたいのことなら
そばにいるだけで分かります

本当は元気がないのに
無理をしてカラ元気を出していても
おおよそは分かります

でもそれは
「おおよそ」であって
心のひだの細やかな動きは
とらえられるものではないのです


ところでこのお母さんは
中学校3年生のお子さんの進路をめぐって
どうも本音で話し合えないことを
悩んでおられました


話し合うときに大事なのは
本音かどうかとか
気持ちがどうなのかよりも
今の成績がこの程度で
残っている日にちがこれくらいで
その間にそのお子さんには
どれくらいの受験準備ができるのか
というコトガラだと
私は考えます

もちろん気持ちが分かりあえたり
話し合いが盛り上がった方が
気分はいいでしょうが
ポイントは事実を共有して
その上でご本人が
どのような結論を出すのか
だからです

その時に
決めるのはご本人だし
実践するのもご本人だし
その後の人生を生きるのもご本人
なのですから
親や先生にできることがあるとすれば

  その事実はこう見えている

ということを
できるだけていねいに伝えることであって
気持ちで分かり合えることではない
と思っています



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