ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

リンゴを見てリンゴとわかる不思議


ココロはモノではない
とすると
人間の体は
モノであるこの世界と
ココロである「私」とをつなぐ
橋のようなものだろう
と私は考えています

目や耳といった感覚器官はもちろん
感覚器官から伝わってきた信号を
あれこれと処理している脳も
世界と私とを橋渡しする道具なのでしょう


ここで
リンゴを見ること
で考えてみましょう

リンゴに光が当たって
反射した光が目に当たると
網膜にリンゴの像が映り
リンゴの赤い光を
網膜に並んだ細胞が
を感じとります

そこから神経細胞を通して
その信号が脳のどこかに
伝わっていきます

その脳のどこかで
あれやこれやと信号を整理すると
私は「リンゴがある」
と思うわけです

モノである脳とは違って
私はモノではありませんから
脳の反応と私との間には
やはりへだたりがあるはずです

となれば
ココロの私には
モノの身体の変化を
感じとる力がある
と考えるしかありません