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ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

「終戦の日」には違和感があります


まもなく
終戦の日」ですね


1945年(昭和20年)の
8月15日までの数日に
起こった主なできごとを並べると

 8月 6日 ヒロシマ原爆投下
 8月 8日 ソ連の参戦
 8月 9日 ナガサキ原爆投下
 8月14日 ポツダム宣言を受諾を連合国に通告
 8月15日 玉音放送

となります


日本政府が降伏を決めたのは
8月14日です


8月15日は
日本の国民に
昭和天皇が録音で
降伏宣言をした日です


もちろん
日本政府が降伏すると決めても
実際の殺し合いは終わっていません

そのとき国外にいた日本軍は
実に310万人

国内にいても
玉音放送を聴いていない人も
たくさんいたことでしょう

8月16日
アメリカ政府は
日本政府に速やかに停戦するよう
通告しました

それを受けて日本軍が
国外の各司令官に降伏相手を示して
無条件降伏するように指示を出したのは
8月21日のことです

降伏命令が届くのにも
時間がかかりましたし
命令が届いても
すぐには降伏しなかった司令官もいたでしょう


8月21日以降の数日は
殺し合いは終わっていなかったのです


厚木飛行場に降りたのは
8月30日

第二次世界大戦が終わったのは
ミズーリ号で正式な降伏文書に
連合国と日本の代表が署名した
9月2日のことです



そんなわけで
私は8月15日は

 「昭和天皇降伏宣言の日」
 というべきだろう

 「終戦記念日」というなら
 9月2日だろう

と思うのです