ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

困ったときにこそ学べるのです


Kちゃん(小5)は
体調を崩したあと
家族のお祝いが重なって
二週間ぶりに教室に来ました

その間
一度もプリント学習を
しなかったようです


まなびばで学び始めてから
これまではずーっと
週に5回くらいは
プリント学習を続けてきたので
おおむね順調に力がついていました

10日もプリントを休んだのは
はじめてのことだったので

「久しぶりだから
 時間がかかったり
 ミスが多かったりするかもしれないけど
 全然気にしなくていいから
 落ちついてやってみようね」

と声をかけました

実際にやってみると
前回11分でミス2個でできていたプリントが
15分もかかりミスも7個もありました

そこで私の第一声は

「良かったねぇ」

でした

「どうして『良かった』のですか?
 時間もミスも増えたのに」

「どうして時間とミスが増えたの?」

「10日休んだから」

「こんなに休んだのははじめてだよね」

「はい」

「今まで続けて休んだのは
 最高で何日くらいかなぁ?」

「3日くらいかな…」

「その時はこんなことはなかったよねぇ」

「だいたい同じか
 時間が縮まったりしました」

「でも
 今度は違った」

「はい」

「で
 何がわかった?」

「1〜2日くらいなら休んでもいいけど
 10日も続けて休まない方がいいことかな」

「ほら
 ハッキリわかって
 良かったでしょ」

「なるほどね…」


サボったり
トラブルがあったときに
困ったり失敗したりするから
学べることがあるのです