ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

即効性のある方法は長持ちはしない


某有名進学塾で
数学の講師をしていた頃
私の仕事は
数学の内容を伝え
問題の解き方を理解させること
だと思っていました

一斉授業の形式でしたから
話し方に工夫をして
生徒が熱心に聞けるようにすれば
成果が上がるはずだ
とも思っていました


今では
そのような方向で努力しても
ほとんど成果は上がらない
と思っています

定期テスト対策をして
最初は解けなかった問題が
テストの時は解けていたののに
テストが終わって二週間もすると
また解けなくなっている
という体験を
何度もしたからです

授業をして
最後に問題演習をするt
ほとんどの生徒ができていた問題が
一週間後にやらせてみると
ほとんどの生徒が解けない
といった体験も
何度もしたからです


即効性のある方法で得られた成果は
あっと言う間に消えていくのです


学ぶというのは
お祭りのような熱気ではなく
チロチロ燃え続ける
炭火のような熱さに
支えられている方が
良いようです