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ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

データを取り続けることが大事なのです

 

まなびばのプリント学習では
1枚1枚の学習にかかった時間を
ストップウォッチで計ります

初めてプリント学習をするときに
どうして時間を計るのかについて
子どもたちにはこんな説明をしています


   *    *    *


いま話したみたいに
日本語で何か聞かれたら
とくにいろいろと考えなくても
スッと答えることができるでしょう?

もちろん分からないことだったら
「分かりません」
といえば言いだけだし…

計算は算数・数学の言葉だから
計算ができるというのは
考えずにスッとできる
ということだと思ってるんだ


じゃあ
考えずにスッとできているかどうか
をどこで判断するのか?


まなびばでは
1枚のプリントにかかった時間と
1枚のプリントで間違えた数
で考えているんだ

5分と書いてあるプリントなら
ほとんどミスがなく
5分でできれば大丈夫


だから
急いでやらないでね

あわてないで落ちついて
間違わずにこの時間でできるまで
練習すればいいんだからね


   *    *    *


そんな風にはじめて
1日1枚ずつ学習をすると
最初のうちは順調に
時間が縮まり
ミスが減っていきます

ところがそのうちに
5分でできるプリントに
最初は10分かかっていたのが
7分まで縮まったのに
なかなか6分にならず
逆に8分に逆戻り
などということが起きます

人生は
いつもそう簡単に
前へと進むわけではないのです

それでも
あきらめなければ
必ず時間内になるのです

時には
7分がいきなり4分になったり
といったことが起きるのです

それもこれも
続けてデータを取り続けることで
見えてくるのです