ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

背伸びしすぎる害を実感するために

いつも理想の学習をする必要はありません

無駄な学習によってしか
学べないことが確かにあるからです

マッターホルン


まなびばで使っているプリント教材は
ミスがほとんどなく
この時間以内でできれば合格という
基準の時間が決められています

この基準の話をするとたいてい
「この時間以内でできなければダメだ」とか
「この時間以内でできれば大丈夫だ」とか
思われてしまうのですが
それは間違いです



人間の能力は一人一人
おそろしいほどに違います

身長や体重の違いより
もっともっと違います


時間を決めたのは
考え込んだり悩むことなく
鉛筆を止めることなくできているかどうか
を見極めるためなのですが
その時の早さも
人によって大きく違うのです


これまで500人近い人たちが
このプリント教材で学ぶ様子を見てきましたが
基準時間より1分以上余計にかかっていても
スラスラとできている人もいれば
基準時間より1分以上早くできていても
つっかえつっかえだったりする人もいる
というのが私の実感です

基準はあくまで一つの基準であって
あなたの一人だけのために
作ることができないからです


そんなわけで
「自分だけのスラスラできている感覚」
を磨いてほしいのです


ところがたいていの人は
先に進みたい気持ちが強すぎて
甘い感覚のまま先に進むことを選びます

私から見て甘いなぁと思えたら
もちろん少し足を引っ張ります

けれども
私の気持ちを知りながら
「先に進みたい欲望」
を抑えきれない人がほとんどです

そういう場合
かまわず先に進んでもらいます

自分で決めることが大事だからです


ところが
ちょっとした背伸びでも
一ヶ月も続けてれば
背伸びすることが辛くなる限界が
必ずやって来ます

そうなったときに
ペースダウンするとか
二月分くらい戻ってやり直すように
提案するのです

そういう経験をして初めて
「背伸びしすぎることの害」
を実感できるのです


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