ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

締切りの考え方

建築現場


学校や普通の学習塾では
「これだけはやった方がいい」
と先生が思った分だけ
宿題が出るのがふつうです

ですから
宿題は決めた日までに
全部することが良いことで
全部しないのは悪いことです


まなびばの宿題は
「何をどれだけするのか」
を生徒と私が相談して
最後に生徒が決めます

生徒が自分のために
自分で出した宿題ですから
決めた日までに
全部終わらなくても
先生は何も困らないし
怒ることもありません

決めた日までに終わらなければ
宿題の決め方が悪かったと考えて
「次はどんな宿題にするといいのか」
「いつどんな風に宿題をするのか」
といったことを
また一緒に考えあうのが
私の仕事です


ただし
まなびばに来る前に
あわてて全部やるのは最悪です

あわててやると
ものごとを雑にする練習になってしまいます

それに
まなびばに来る前に
たまった宿題を一度にやると
疲れてしまって
本当の実力を出すことが

できなくなってしまいます


「そんな風にやっていると
 必要なところまで
 全部終わらないのではないですか?」

と聞かれることがあります

「大工さんに家を建ててもらうとして
 期限通り完成させたけど
 すぐ壊れてしまうような
 手抜きの家と
 期限が延びる理由を話されて
 時間がかかっても
 丈夫で長持ちする家の
 どちらがいいですか?」

といったことを
いろいろな例を使って
私は聞き返すことでしょう


学ぶことは
自分の人生の土台を
固めることですから
いつまでに何を終わらせるのか
と同じくらいに
どんな風に進めるのか
大事だと思うのからです





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