ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

いつまで子どもを起こすのですか?

目覚まし時計


中学生になっても
高校生になっても
朝は子どもを起こす
という
お母さんに
ときどき出会います

その場合はたいてい
子どもの方も
「起こして」
と頼んでいるようです


私はというと
小学生の高学年位からは
子どもを起こした記憶がありません

子どもが遅刻するかどうかは
子どもが自分で決めればいい
と思っていたからです


毎朝子どもを起こしているお母さんに
「どうして起こすのですか?」
と聞くと
たいてい
「遅刻したら困るじゃないですか?」
という返事が返ってきます

「遅刻して困るのはお子さんですか?
 それともお母さんですか?」
「それは子どもです」
「お母さんは困りませんか?」
「私も困ります」
「どうしてですか?」
「成績が落ちたりして
 受験で困ったりするでしょうから」
「それで困るのも本当はお子さんであって
 お母さんが困ることではないのではありませんか?」
「そう言われればそうですが」
「ひょっとしたら
 お子さんよりお母さんの方が
 困っていませんか?」
「そうかもしれません」

こんな具合に
思わず聞きなおし続けることもあります

「大人なって働きだしても
 同居している間は起こすのですか?」
「そうなるかもしれません」
「それは起こさなかったら
 起きない大人ににしたいということですか?」

まぁここまで言ったら
言い過ぎたと
私の方が後で反省することになりますが…



子ども以上に親が困ることで
子どもは自分のことで困れなくなり
自分の問題を解決しにくくなっていることが
思っている以上にあるのではないか

と私は思うのです
  





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