ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

最悪の選択から学ぶ

失敗?


小学校に入ると
授業で何をするのか
どこまで学ぶのか
といったことは
みんな先生が決めるのが
ふつうです

保育園でも幼稚園でも
あまり変わらないかもしれません

3歳以上の子どもたちが
自分で何をするのかを
自分で決めてやってみて
やったことを振り返り
その上で次にすることを決めることは
ほとんどない
と言ってもいいかもしれません

というのも
幼児教室はもちろん
ピアノでもそろばんでも
スイミングでも空手でも
同じようなものだからです

空手の型ができたかどうかは
先生が見きわめ
できたら次に何をするのかも
先生が決めるでしょう

自分がすることを
自分以外の人が決めるという点では
ほとんど変わりがないからです


そういう学び方を重ねると
大人になって恋をしても
どこでどんなデートをするのか
マニュアル本を読んだり
信用できそうな人に
OKを出してもらわないと
不安でしかたがなくなっても
何の不思議もありません

それが高じて
オレオレ詐欺
簡単に引っかかる老人に
育つのかもしれません


そんな思いがあるので
わたしが生徒と話し合うときには
たいてい二つか三つの案
を出すようにしています

その案がどんなものだと
わたしが考えているのかも
できるだけ話します

もちろんどれが一番いいのかは
わたしの中でははっきりしています

でも最後に生徒が
わたしが出した案以外の
別の案ですすめてみたいと言えば
たいてい「それでいこうか」
となります

その案が一番最悪だ
と思っていてもです

最悪の案をやってみて
ひどい目に合わないと
学べないこともあるからです



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