ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

わかりやすく楽しい授業のジレンマ

遊園地


今の私は
私の教室である「まなびば」で
完全個別の指導をしています

マン・ツー・マンの授業
をしているわけではありません

そもそも「まなびば」には
授業はありません


一人ひとりの実力を測り
実力を伸ばすために一番いい教材を選び
その教材にていねいに取り組み続けるための相談
が私の仕事です

もちろん
聞かれたことで知っていることは
できるだけわかりやすく教えますが
それはオマケです

生徒の皆さんにしてほしいのは
教えてもらって学ぶことではなく
教わっていないことを学ぶことだからです



こんな少し変わった学習塾を始める前
私は進学塾で数学と物理を教えていました

さまざまな仕事を転々としたあと
食べるのに困ったときに
三重県で最大手の進学塾が
ひろってくれたからです


実は私
教員免許もあれば
教員採用試験にも受かったのですが
どうしても先生になる気になれず
大学を卒業したあとは
別の仕事を選んでいました

それなのに結局
子どもたちを教える仕事で落ち着いたのは
とても不思議なことでした


大学を出てから
十年以上もたっていましたから
高校数学もおぼろげな所がありました

ましてやたいていの大学入試問題を
すぐに解けたわけでもないので
一年めは勉強したことをすぐに教える
文字通りの自転車操業でした


大学受験の大枠が
だいたい手の内に入ったころの私に
見えてきたのは
生徒や経営者が求めている
わかりやすく楽しい授業を
上手くすればするだけ
わかりやすく楽しい授業なら学べるけれども
わかりにくいことや
自分で取り組み続けることが
苦手な子どもを育ててしまう
というジレンマでした
 
 
 




※2週間に一度くらいのペースで
 メールマガジンを発行しています
  ●お申し込みは ⇒ コチラから