ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

クリスマスに思ったこと

キリスト



日本でのクリスマスは
あちらこちらでセールがあったり
ツリーのイルミネーションが輝いたりと
「楽しいイベント」の一つのようです

もともとは
キリスト教をはじめた
イエスの誕生日というわけでも
なかったようです



私が不思議に思うのは
イエスが30歳くらいまでは
普通の大工さんであり
3年くらいでキリスト教ができて
イエス自身は死んでしまったことです


このことについて
ある人に聞いた説が
とても刺激的です


30歳までのイエスは
ただの善良な人間で
そのイエスの身体に
本当の神=キリストが
降りてこられたというのです

そして
磔になって
イエスの命が途絶えたあと
キリストは肉体を持たないまま
この世に姿を表し
よみがえったという話です



事実ではないお話だとしても
お釈迦様が若い頃から
生きることの不思議さに苦悩し
出家し36歳になって悟りを開き
80歳まで布教し続けたことと比べると
同じ大宗教の開祖といっても
ものすごく違います


お釈迦様は
人間が修行して
悟りを開いたようですが
キリストは人間ではなく
神そのものだということになります


キリスト教の神様は
いろいろな階級に分かれた天使たちの
その上にいる存在です

そんな神様が
人間の身体に宿ることには
ものすごい無理があります

だから
一番善良な人間だったイエスの肉体でさえも
わずか3年しか生きられなかった
というのです


そんな無理をしてまで
本物の神様が
どうして人間たちに
その姿を見せたのかを
考える日が
クリスマスだというのです


「原罪」という考え方があります

知恵の実を食べたことによって
人間はエデンの園を追放されました

その知恵によって
アダムとイブの子孫である私たちは
原発を作り爆発事故を起こして
膨大な使用済み核燃料を前にし
どうすればいいのか
考えあぐねています



今年のクリスマス
私はこの「明らかになった原罪」を前にして
これからどう生きて生きたいのか
を考えていました