ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

一生懸命なだけでは力はつきません

☆ 第2回「親のまなびば」レポート(2) 


困った



 参加者の方の
 「私も英語アレルギーがあります」
 という発言を聞いて思ったこと…


進学塾で数学と物理を教えていた頃
K君というものすごく熱心な生徒がいました

授業が終わるたびに質問に来て
理解できなかったことを考えなおすので
最初はすばらしい意欲だなぁと思っていました

ところが彼の質問はたいてい
初歩的な計算だったり
問題の読み間違えだったりして
授業のポイントからかなりずれていたのです

目の前で解答を書いてもらっていると
ごくごく単純な計算でつまります


そこで
「ねぇK君
ひょっとして分数計算が苦手なの?」
と聞いてみると
「苦手なんてものじゃないッスよ
通分があると思うだけで鳥肌モンですよ」
と言うのです


おそらく頭の中で
「苦手な分数だぁ!!」
という思いがかけ回っていて
目の前の計算に対して
持っている力の
半分も出せなくなっているのでしょう


テストを受けるときでも
何点取れるかなぁ とか
今度赤点になったらどうしよう とか
よけいな事を考えずに
目の前の問題に
ただただ向かい合えると
本当の力が発揮できるのですが…



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