ていねいにスラスラと

おかだ式計算プリントシステムの開発者のつぶやき

お稽古が大事なのだ

学習障害というのがあるらしい。

算数は得意だけど漢字を覚えるのが苦手だ、とか
絵を見せればわかることが、文章では理解しにくい、とか

全体的には知能に問題があるとは言えないけれども
学習の進み方のバランスが悪いことを問題にしているようだ。

その原因は中枢神経系のトラブルだということらしい。

子どもから大人まで
数百人の基本的な学力の成長につきあってきた
私のささやかな経験では
バランスよく学習が進む人の方が珍しい。

科目の得意不得意は必ずあるけれども
苦手なことでもコツコツ続けれていけばできるようになるし
得意だと思ってすっ飛ばして勉強すれば
いい加減な理解で足をすくわれることも少なくない

記憶力が悪いなどというのは
一気に大量にやりすぎて消化不良を起こしているか
繰返しの回数が足りないだけだ

もちろん覚えるまでに必要な回数や日数は
人によっても違うし
同じ人でもその変動は小さくない

身につくまで稽古し続ければいいのだ。


学習障害」といわれている問題の大半は
「稽古不足」ではないか、
と私は思っている。